ネットワークビジネスの落とし穴 −6−

◎業績を伸ばしてる会社だから安心

コレってホント?

難点は二つ

1. 会社の業績と会員の収入は関係ない

2. 数字で見えるほど実際の業績は良くない

 

まず一つ目

これは普通の会社も同じで

仮にめちゃめちゃ業績がいい会社だったとしても

社員を安い給料でコキ使っていれば

会社は儲かっても社員が裕福にはなれない

 

もう一つ

ネットワークビジネスの会社の業績が

数字で見えるほどよくないっていうのは

どういうことかというと

ネットワークビジネスは仕組み上、

業績がよく見えやすいの

 

普通の会社って

商品を作って

広告をして

最後に商品が売れたお金で広告費などを賄うよね

 

商品が思うより売れなかった場合は

投じた費用が回収できずに赤字になるリスクがある

 

一方ネットワークビジネスの会社の場合

流れがちょっと違くて

商品を作ったら

その商品を会員たちがまず買うから

ここですでに売り上げが立つ

この会員が広告をしているわけ

 

会社側は売れた金額の一部を使って

会員のコミッションの支払いをすればいい

ここが広告費に当たる、、、

 

売上が広告費の支払いより前に来ているところが

ポイント

 

つまり

通常だと広告が失敗したリスクは会社が負うけれど

ネットワークビジネスの場合

広告の失敗のリスクは会員が負うことに

 

そのためネットワークビジネスの会社の業績は

普通の会社よりもよく見えやすい

 

《結論》

ネットワークビジネスの会社の業績は

会員が稼げるかどうかにまったく関係ない

 

広告うまくいくかどうかが分かれ道だけど

ちゃんとタイパ、コスパよく

『稼げる』集客学ばないと

いつまで経っても支払う側でい続けることになるよ〜