【一陽来復〜冬至のゆず湯】

冬至」は旧暦の中でも

特別な意味を持つ節気

 

別名を

一陽来復(いちようらいふく)」

とも呼びます

 

これはこの日極まった陰が、

陽に転じるという意味で、

冬至を境に日が長くなり

太陽の光が戻ってくる様子をあらわしたもの

 

転じて

「悪いことが続いたあとに幸運がやってくる」

という意味でも使われるようになりました

 

 

冬至の日といえば、

南瓜(かぼちゃ)を食べて

柚子湯に入るという風習がありますが、

これは、

日照時間の少ないこの日に、

太陽に見立てた黄色いものを

身体の内外に取り入れようとした

昔ながらのの知恵

「ゆず」の読みが「融通」に、

冬至は「湯治」の語呂合わせ

 

香り高いゆずにより、

邪気を払ったお風呂で身を清めて

翌日からの運気上昇に備えていたそうです

 

ゆずは植えてから実をつけるまで

長い年月がかかるので

「長年の苦労が身を結びますように」

といった意味も含まれるとも

 

また色が金に似ていることから、

この日柚子風呂に入ると

「金運に融通がつく」

とも言われています

 

入らないなんてもったいない!!笑

 

 

【ゆず湯の効果】

ゆずには血行促進による冷えの緩和、

美肌が期待できると同時に、

爽やかな香りには、リラックス効果があります

 

ゆず湯に入ったとき、

肌にピリピリとした痛みを感じる場合も…

ゆずに含まれるリモネンという成分によるもの

皮膚の弱い方や赤ちゃんはご用心

 

 

さぁ

冬が終わり、春が来ます!!

 

これからは明るい未来が待ってるよーーー

 

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